お問い合わせフォームは、プラグイン Contact Form 7 を使います。
管理画面のプラグインで「Contact Form 7」を検索しインストールします。インストールが終わったら有効化します。
管理画面のメニュー[お問い合わせ] より [コンタクトフォーム]の設定画面に移動します。
ここにはあらかじめ ”コンタクトフォーム 1″ という名前のデフォルトのフォームがひとつ用意されています。”コンタクトフォーム 1″をクリックして、内容を見てみましょう。
デフォルトのフォーム ”コンタクトフォーム 1″ では、よくあるフォームの内容になっており、このまま使うことができます。
- 氏名
- メールアドレス
- 題名
- メッセージ本文
- 送信ボタン
の項目が最初に用意されており、フォームタグを使って[テキスト][メールアドレス][URL]など、項目を追加することができます。
[メール]タブをクリックし、フォーム送信の結果が送られるメールのテンプレートを編集します。- 送信先: [your-email] は、フォームに入力されたメールアドレス です。
- 送信元: [_site_title] <mail@sexample.com> は、サイト名とWordPress の管理者(あなた)のメールアドレスが入ります。
※ここでは仮のメールアドレスになっていますが、実際には WordPress の管理者のメールアドレスが入ります。
送信元を空白にしてしまうと、受け取ったメールの送信元が “WordPress” となってしまいます。わかりずらいので必ず設定するようにします。またセキュリティ上、サイトのドメインに属していないメールアドレスを送信元として設定すると警告が表示されます。 - 題名: [_site_title] はサイト名が入ります。”[your-subject]” は、入力された題名が入ります。
- 追加ヘッダー: Reply-To: [your-email] は、フォームに入力されたメールアドレスが入ります。
お問い合わせに返信する際、このメールアドレスに返信することができます。 - メッセージ本文: フォームに入力されたメッセージ本文が入ります。
- 設定したら[保存]をクリックします。
作成したコンタクトフォームを表示するページを作成します。
ショートコードをコピー
まず、フォームの編集画面にあるショートコードをコピーします。
contact-form-7 id=”3026″ title=”コンタクトフォーム 1″
フォームを表示するページを作成
次に、固定ページでお問い合わせのページを作成します。
フォームを表示したい部分に、さきほどコピーしたショートコードをペーストします。
お問い合わせのページで、フォームが表示されます。
ためしにフォームから入力、送信してみて、WordPress 管理者のメールアドレスにお問い合わせの内容が届くかどうか確認しましょう。