Qtの導入
Qtを取得する
Qtを利用すると、一つのコードで異なるプラットフォーム(デスクトップと組み込みプラットフォーム)に展開することが可能になります。これにより、開発効率を向上し、製品化までの時間を最小限に抑え、メンテナンスコストを削減します。
Qtは2つのライセンスモデルを提供しています。
プロジェクトのニーズに応じて適切なバージョンお選びください。
オープンソースライセンス
デスクトップおよびモバイルソフトウェアアプリケーションの開発に必要な全てにアクセスすることが可能です。
Qtオープンソースライセンス版をご利用の場合にはLGPL/GPL v3の規定に基づき、コード公開などの義務が発生する場合があります。LGPLにおいて、開発および流通の際に発生する義務はよくある質問(英語)の3.7をご覧ください。
上記の義務を遵守することに同意いただける場合は、下記のページよりオープンソース版をダウンロードしてください。オープンソース版をダウンロード
実行権の付与
chmod +x qt-unified-linux-x64-4.6.1-online.run
./qt-unified-linux-x64-4.6.1-online.run
下記、メッセージが表示された場合
./qt-unified-linux-x64-4.6.1-online.run: error while loading shared libraries: libxcb-xinerama.so.0: cannot open shared object file: No such file or directory
sudo apt install libxcb-xinerama0 libxcb-cursor0